ザカタキ! 第7069号 -動物と私-

★2025年5月28日(水)t-7069号★

チャオです〜!
おはようございます。

「溝が深まり」

ミチオさんです。

昨日、何の気なしに見た、

クローズアップ現代

は、私と妻の間にも大きな波紋を広げました。

猿もそこらにいるし、鹿の声も聞こえたりするし、
いろんな種類の鳥も飛んでますし、
好きか嫌いかで言えば私は動物が好きだと思いますが、
国内の伝統的な祭り行事における動物の扱いに関して、
強い抗議や非難の声があって、
やり方をマイルドにしたり、祭り自体が中止になったり、
外国では、

闘牛がどんどん廃止されたり

していることは知りませんでした。

動物愛護の視点から祭りを告発している人と、
祭りを主催している自治体の人との間で、

「意見の対立の鮮明さが際立つ」

感じで、両者が

「話し合いの余地はない」

と語っていたのが強く印象に残っています。

牛や馬が死んでしまうような行為を敢えて人間がやることに、
私も強めの抵抗感はあります。

けれども、昔ながらの祭りのやり方を告発してる人の主張の仕方も、

「かなり強硬」

で、その主張が採用され続けていくと、

「動物を飼育したり牛や豚や鶏を食べるのも駄目」

ということになってしまう気がして、
それはそれで抵抗を感じました。

「白」

という意見と、

「黒」

という意見がぶつかり、話し合いの中で混ざり合って、

「灰色」

でとりあえず落ち着く、
という雰囲気も少ない印象でしたが、
もしかしたらそういう演出も少なからず入ってたかも知れません。

「自分の正しさを信じて動じないような態勢」

に自分の身を置くことは、
良い展開を招きにくく危うさもある、
と、
少なくとも自分は感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「問題の中身を丁寧に検討する」

ためには、

「攻撃的姿勢を緩めた受け入れ態勢」

が、様々な立場の人に必要な気がしてます。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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