★2025年5月29日(木)t-7070号★
チャオです〜!
おはようございます。
「働いてるか?」
な、ミチオさんです。
昨日は、
「福授園さん」
へ見学に行ってきました。弊社で
「施設外就労」
の受け入れの可能性を探る、という目的で見学させて頂きましたが、
畑があったり、
農作物の集荷場があったり、
メガネやネジの組み立てや包装だったり、
封筒や箱を折っていたり、
木材を削り出したり、
パソコンで作業したり、
「いろんな仕事」
に、それぞれのスタイルとペースで従事している人たちがいました。
先々週、弊社に紙の端材を取りに来てくれた男性が、
「一心不乱」
に木を削る作業をしていて、
その人が手先を調整しながら懸命に仕事をする、
「視線の真剣さ」
に、激しく胸を打たれました。
常人離れした集中力で作業をするので、
周りの人が程よく声をかけて制止しないと、
やり過ぎて疲労困憊してしまうそうです。
確かに着ているTシャツが、
汗でところどころ濡れ滲んでいました。
とにかく、とんでもない熱心さでした。
私も熱心さにおいてはソコソコ自信があるんですけど、
負けてるなぁ…、と感じたわけです。
とかをインターネットで調べて、
文字面ではなんとなく、
「いろんな施設の雰囲気を分かったつもり」
でいましたけど、
現場の空気は直接行ってみないと分からない、と感じました。
利用者の人も施設で指導にあたっている人も、
「働く」
ということに正面から向き合っている印象を受けた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
愛息、
「智朗(ともろう)」
が生まれて半年もしないうちに、
「障害者」
になると医師に言われて大きな心理的衝撃を受けましたが、その時は、
「生き生きと生きている障害者は割といらっしゃる」
ことを知らなかったわけで、
今となっては不明を大いに恥じています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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