★2025年7月11日(金)t-7113号★
チャオです〜!
おはようございます。
「専守防衛」
で、ミチオさんです。
「専守防衛」
の基本方針はとても素晴らしい、と思ってます。
でもその解釈は人それぞれに異なり、
「やられにかかってからしか反撃できない」
としたら、
一触即発のギリギリの生き残りをかけた状況において、その時点で、
「非常に不利」
で結果として、
「専守防衛」
というお題目は、
「戦線の最前線の足かせになるのでは?」
というのが私の解釈です。
領空や領海を巡って、
隣国と鍔迫り合いの状況が続く現時点で、
我が国の最前線の現場で懸命に仕事をしている人たちが、
「専守防衛」
に対して、どういう思いを抱いているだろう?
と想像すると、
国内の安全地帯に生活する私にできることは、
戦闘状態に陥らないことを祈ることと共に、
「戦闘の進行につれて我が国に不利になる事態を回避する」
ような、
「議論の呼び水を発射する」
ことだと思うんですよね、超微力ですけど。
一旦戦闘状態に突入したら、自衛隊は、
「軍そのもの」
になると思いますし、敵軍は、
「攻撃を排除するために必要な範囲で、最小限の武力を行使します。」
的な縛りとは無関係に、
「最大火力・出力の攻撃」
で仕掛けてくるはずで、その状況の我が軍において
「専守防衛」
というお題目は、
「邪魔モノでしかない」
と思うので、
「関連する憲法や法令は可能な限り早急にアップデートする必要がある」
というのが私の意見です。
改憲とか憲法改正とかって、
「大袈裟」
な印象が我が国には強いし、
私も精神的に構える格好になってしまいがちなのですが、
「憲法という大元のルールを議論とルールに則ってアップデートした経験が希薄」
という事実を、
「弱点と捉えるか幸運と捉えるか当然と捉えるか」
が、我が国の人たちのそれぞれの意見と解釈のまだら模様を描く、
原動力の一つなのだろうと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
共同体のルール決定に、
「裏工作が横行」
する理由は、
改憲を気軽かつおおっぴらに扱いにくすぎる空気感に起因している、
気がするわけです。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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