★2025年7月5日(土)t-7107号★
チャオです〜!
おはようございます。
「ウロウロ」
しているミチオさんです。
高齢の人が歩いている光景は日常茶飯事です。
近所の公園では、
「マレットゴルフ」
をしている高齢の人たちもよく見かけますが、そういえば、
「ゲートボール」
は最近ではあまり見かけなくなった気もします。
「散歩」
というよりは、
「ウォーキング」
だと思うんですが、丁寧にしっかり一歩ずつ、
「健康維持という目的がある」
という雰囲気を感じさせながら歩いている人やご夫婦を、
「低速ジョギング」
をしていると結構お見かけします。
ゲートボールよりもマレットゴルフの方が、
「競技中に歩く距離が長いから」
マレットゴルフの方が好まれる状況にあるのかな?
とも感じます。
歩行どころか匍匐前進すらままならない愛息の成長に寄り添っているから、
という要素も大きいとは思いますが、
「歩くことができる」
事は、
「肉体と精神、両面の健康に大きく作用している」
と強く感じています。ただ、いわゆる
「徘徊」
のように、認知機能が全盛期ほどではない状況で、
「なんとなくウロウロ歩いている」
という高齢の人も近所にいらっしゃいます。
「ここはどこなんだろうか?」
「本当に自分はここに長く住んでるんだろうか?」
「長く住んでいるはずなのに実感が妙に薄いんだけど…」
というような、一種の
「戸惑いの連続」
の中で、ご自宅の周辺を歩きながら、むしろ
「探検」
しているような雰囲気を、
今朝、ウロウロしている高齢の人を見かけた時に勝手に感じて、
やや切ない気持ちになりました。
かなり大枠で考えますと、
「ウロウロしながら生きている」
という面においては、
古今東西、老若男女、貧富貴賤を問わず、
「あんまり差異はない」
と言えなくもない、と思うわけで、
そういう目線や視野を忘れずにいたい、と考えた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「解釈も曲解も無数にある中をさまよっている状態」
より、
「曲解を正解と信じきった状態」
の方が、
「もしかして幸福なのかも?」
とか考え始めている私です。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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