ザカタキ! 第6898号 -いい会社-

★2024年12月7日(土)t-6898号★

チャオです〜!
おはようございます。

「いい」

とは?、ミチオさんです。

昨日は、

カーテンの一貫生産で突き抜ける株式会社カズマさん

にお邪魔してきました。

大人数の人たちがそれぞれの役割を全うしつつ、
やりがいを感じながら働いている雰囲気と、
各組織が機能的に影響し合いながら、
会社としての総合力を多方面に発揮し続けている雰囲気を実感し、
圧倒されました。

今週は、

中川政七商店さんの経営とブランディング講座

を現地で受講したことをきっかけに、

「いい会社とはなんぞや?!」

について考えを深める機会が多かったと感じます。

「いい会社とはいい決算書の会社である」

との潔い断言のスライドを講座で見て、
ズバッと自分の概念を斬られた感覚がありましたが、
数人が営む小規模な会社でもいい会社はあるだろうし、
大規模な会社であっても、
業容が傾いた時にどういう対策をとるかで、
会社の評価は分かれてくるだろうと、
私は前々から感じてました。

「いい」

を概念的に分解していくと、
どんどんややこしくなっていく気もします。

やりがいを感じながら生き生きと働いている人たちが影響しあい、
組織としても機能し産み出した成果が、
お客様の生活に役立ち、
社会にも好影響を与え続けている、
そういう雰囲気が現場からも財務諸表からも漂う会社、が、

「いい会社」

なのだろうなぁ、というのが今のところの私の理解で、
その理想像をほぼ体現してるような会社さんを、
立て続けに目にした衝撃的感覚が、
まだまだ後を引きそうです。

会社の生命力や可能性を定量的に推し量ることは難しいと、
勝手に思い込んでいましたが、
そういう可視化が難しそうなことも、

「感覚的になんとなく分かる」

のが生きている人間の力量なのかも?と感じたりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「理想までは程遠い」

と感じるか、

「伸び代だらけ」

と感じるかは私の個人としての問題だなぁ、とも思っています。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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カテゴリ:会社, 社会

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