★2024年8月13日(火)t-6782号★
チャオです〜!
おはようございます。
「普通」
で、ミチオさんです。
愛息の意向で、
に行ってきました。
「ミイラ」
は、とても不気味でしたし、
繊細な細工が施された装飾品が印象的で、
形状や色彩感覚も特徴的でした。
も読んでいたので私もそれなりに興味があったのですが、
それにしても会場が意外なほど混み合っていました。
「エジプト」
という単語から想像される、
ピラミッドとかスフィンクスとかツタンカーメンとかの、
言いようのない神秘性に惹きつけられる人は、
結構多いのかも知れませんが、
我が家と同じように家族連れの人たちが多かった印象です。
で、館内を訪れた健康な子供さん達にとって、愛息
「智朗(ともろう)」
が酸素のチューブを鼻に装着して、
バギーに座って不自由そうにしている様子は、
「展示品に負けず劣らずの珍しさ」
で、
「ジ〜っ」
と見つめられたりします。
駅とか電車の中でも、
子供さんからの熱視線を感じる時があって、
そういう時は私が、
「笑顔で両手を振り」
つつ、
「こんにちは!」
と子供さんに声をかけたりもするんですが、
昨日は、他の子供さんの熱視線に妻が気が付いて、
しばらくしてその子供さんのお父さんが、
「見ちゃダメ!」
とばかりに子供さんの頭部を軽く叩いた、
ということがあったそうです。
子供さんが好奇心旺盛なのは良いことだと個人的には思っていて、
愛息に、
「どうしたの?」
と声をかけてきてくれるお子さんもいたりして、
そういう時は、
「生まれつき心臓が悪くて手術したら心臓が止まったことがあって、
脳の血の巡りが悪くなって体が不自由になってしまいました」
けど、
「毎日、がんばって生きてるのであります」
となるべく丁寧に説明するようにしています。
例えば川や海で溺れて、
なんとか命は助かっても、
麻痺が残ったりする場合もあるわけで、
脳梗塞や脳内出血とかでも、
体が不自由になることは往々にしてあり、
「ASD」
も、はっきりした原因はケースバイケースだと思いますが、
分娩時のへその緒の巻き付きとか、
胎児段階での体位などによって、
発生段階の神経系が血流不足になったりすることによっても、
引き起こされると考えられます。
いずれにしても、
「体の不自由は偶発的に誰にでも起こりうる」
ということは、
初等教育に組み込まれた方が、
助けたり助けられたりしやすい共同体に成り得ると思うので、
個人的には良いと考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
嫌な思いをした時は、
を積極的に振り返っています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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