★2025年7月28日(月)t-7130号★
チャオです〜!
おはようございます。
「わたし」
とは、ミチオさんです。
「日の名残り」
を聴き終わった後、そのまま機械的にオススメされた、
を聴き始めて、昨日、物語の終幕を迎えました。
低速ジョギング中とか車の運転中に、
聴いていたんですが、
語られる物語の余韻と自分の呼吸と足を踏み出すリズムが呼応して、
なんとも緩やかな気持ちで低速走行してる最中、
ふと道路脇の用水に、かなり大きな
「すっぽん」
が水面上に口先を丸く尖らせて佇んでいるのを見つけて、
近寄ったら、
のそのそと水中を移動し始めたりして、
そういう経験を含めて、
なんとも味わい深い物語でした。
嗅覚、味覚、触覚、視覚、聴覚の、
いわゆる五感と分類される人間の感覚的な経験において、
痛さとか心地よさとか、芳香や悪臭、美味しいとかまずいとか、
その感覚的経験の良し悪しや強弱など、
我々の様々な反応や感想の寄せ集めによって、
自意識とか精神とか個性が成り立っているのかな?
みたいなことを考えさせられました。
物語の中に没入したり、
実際に生きている生き物に触れようとしてみたり、
そういうことを繰り返すうちに、
人間の深みや人生の味わいが増してくるということは、
相当厳然とした事実であろう、と、そういうことを感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「簡易的なやり方ではカバーしきれない物事が溢れている」
ことを謙虚に受け止める姿勢を大事にしたい、
というようなことを思っています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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