ザカタキ! 第7129号 -ニュートラルに-

★2025年7月27日(日)t-7129号★

チャオです〜!
おはようございます。

「新しい伝統」

で、ミチオさんです。

昨日は、

ニュートラの学校の企画発表会

を見に行って来ました。

なんと言うか、

「何か作って売ってガツガツ儲けるぞー!」

的な方向性よりも、

「それぞれの心や生活の安らぎのために何ができるか?」

的な方向にアイデアと工夫の種をまき、育てよう!
という雰囲気の発表会でした。

そして個人的には、

「なんだか良いなー」

という余韻が続いています。

NEW TRADITIONAL

を、

「新しい伝統」

と訳すと、やや倒錯的な印象がありますけど、

「ニュートラルな態度が新しい伝統になっていく」

という願いが込められた言葉だと私は理解しましたし、

「やっぱり良いなー」

と感じています。

いわゆる、

「障害者」

と日本社会でラベリングされる人は、

「1160万人超」

存在するわけで、
約10人に1人くらいの割合なので、

「圧倒的少数派ではあるものの見慣れた存在」

くらいにはなっていると思います。

また、

「障害者」

という括りはあるものの、その中には、

「必ず介助が必要な人もいれば随意で自由に行動可能な人もいる」

という状況なので、
愛息を連れて車で出かけた際の、
障害者用駐車スペースで、

「障害者であろう一人の運転者が堂々と割と元気に駐車してる」

のを見かけて、
ミチーム全員で当惑する瞬間もあったりします。

社会生活を円滑に営む上で、

「ルールという線引きは必要不可欠」

だとは思います。けれども、

「ルールという線引きが存在する」

からこそ、

「その右側か左側か?その上なのか下なのか?」

という問題が発生してしまうんだろうとも思います。

なので、
仮に右側にいたら左側の立場を想像したりその現場を体験する、
仮に下側にいたら上側の立場をたまには体験できたりする、
みたいなことが、

「ニュートラル」

という言葉が現実化した状況なのかなぁ?
みたいな想像も膨らんだ、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「ニュートラルで平熱」

「適温で冷静」

みたいなことが肝要なんだろうなぁ、とも思います。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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カテゴリ:ともろう, 社会

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