ザカタキ! 第6168号 -結構漏れます-

★2022年12月8日(木)t-6168号★

チャオです〜!
おはようございます。

「何故か漏れる」

ミチオさんです。

愛息、

「智朗(ともろう)」

は、お察しの通り、
自力で用を足すことが困難なので、

「オムツ」

を常時装着してもらっています。

我が家ではオムツがずれて漏れる、などの恐れから、

「オムツを履いた上から更にオムツを履く」

という、

「ダブルオムツシステム」

を2歳くらいから採用していて、
今現在もそのやり方で対応しておりますが、

「それでもたまに漏れる」

んですよね。

たまに、と書きましたが感覚的には、

「2日に一度くらいの頻度」

で漏れます。寝てる時は

「防水シート」

を敷いていますが、それでも、
ズボンやタオルは洗うことになりますし、
布団を乾かす必要が出てくる場合もあります。

「何故漏れるのか?」

については、

「射出方向が適正ではない」

ということと、

「一気に勢いよく大量に射出されるとオムツが吸水しきれない」

ということが複合的に絡み合っているからだ、
というのが我々なりの見解で、

「漏れの完全な制圧は不可能」

だと見ています。愛息、

「智朗(ともろう)」

は我々にとって激しく愛しい存在なので、

「また漏れちゃって…」

くらいの気持ちでその都度オムツ交換などの対応を、
健全な精神状態で続けることができていますが、
私の体が不自由になった場合、とか、
妻や親、兄弟がそういう状況になった場合を想像しますと、
暗〜い気持ちになります。

あくまで個人的な見解ですが、
ある程度長生きして、
体を動かすことに支障が出て常時他者の介添えが必要となったら、
個人の尊厳を保ち、親族の同意や、医療や公的な了解を得て安らかに永眠する、
というような方法論を今後、制度的に確立していかないと、
長寿社会を持続させるのは難しいのでは?
と考えています。

国内の新型コロナに関する一連の経緯を眺めていますと、
上記の私のような見解は、
激しい拒否反応を受けそうなのですが、
青天井で肥大する社会保障費を減衰させることと、
働く人と介護される人の生活の質を維持していくことを両立させるならば、
少なくとも、

「国論のテーブルに上げる必要がある」

と思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「綺麗事だけで共同体の持続は叶わないのでは?」

ということを感じつつ、
今日もオムツ交換に勤しみます。


+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2022 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

top