ザカタキ! 第5424号 -ディエゴ事情-

★2020年11月15日(日)t-5424号★

チャオです〜!
こんばんは。

「日本語すら」

のミチオさんです。

「かずいサン」

に私が喋る様子を、
スマホで撮ってもらう用事があって、
撮り終わった動画を見て、

「日本語をうまく喋るのが苦手な私」

ということを改めて感じてます。

緊張というよりは、言葉を発する際、

「他の適当な言い回しを考え続けている」

ような傾向があるようで、
結果としてゆっくりと滑舌がよろしくない感じに、
なってしまうようです。

それはさておき、

「智朗(ともろう)」

と同時期に、機能回復プログラムを行なっていた、
現在はアメリカのサンディエゴで暮らしているご家族と、

「ズーム」

を使って近況報告会を行いまして、
お子さんが自分の考えをはっきりと表明し、
英語も喋れるようになっていた、というその成長ぶりに、
目を見張った次第です。

「通学できる学校の選択」

に難儀された模様ではありますが、
学校内での子供達の自由なあり方と、
それを敬意を込めて讃える先生方の態度が印象的で、

「いつの間にか英語も喋れるようになってた」

ということでした。

新型コロナウィルスの騒動はどんな感じなのかを聞いてみましたら、
感染することが怖い、というのもあるけど、

「入院することになった場合の費用負担が桁違い!」

なので、感染したくないという緊張感はある、
けれども、割とみんな普通に出歩いている、とのことでした。

カリフォルニア州は民主党が伝統的に強力で、
選挙に伴う住民同士の抗争なんてのは見られない、
ということも聞きました。

もし、重度の先天性心疾患のある愛息が、
アメリカで生まれる的な状況になれば、
私個人でその費用はちっとも賄えなかったであろうことを考えますと、
良い環境の中に悪い条件があったり、
悪い環境の中に良い条件があったりしている、
ということや、
生活は環境に大きく左右される、ということなどを踏まえて、

「どれが良くてどれが悪いとは一概に言えない」

気がしてきている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

いずれにしても、

「人間の成長力って凄い」

と思いましたですね。


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