★2025年7月3日(木)t-7105号★
チャオです〜!
おはようございます。
「ひっくり返って」
ミチオさんです。
「主客転倒」
や、
「主従逆転」
という四字熟語があって、
これって日常生活でありがちな状況だと感じます。
国民の三大権利と三大義務の円滑な運用によって営まれる国という共同体があったとして、
その円滑な運用を国民から期待されているのが、
政治家と官僚が運営する政治であり、
その政治に民意を取り入れ新陳代謝を促すための装置として選挙がある、
という、言わば、
「共同体>政治>選挙」
という枠組みが国の本来的な基本構造だというのが私の理解です。
でも、現状は、
「選挙>政治>共同体」
のように、
選挙のために政治があって、
政治的な話題作りの元ネタとして共同体の興味関心が取り沙汰される的な、
「一種の大逆流」
のような状態になってしまっているような感覚が、
個人的には結構強いです。
選挙しなくても、
国や自治体が円滑に運営されるならば、
それに越した事はない、
と、私は思うんですけど、
もしかしたら少数派の意見かも知れません。
選挙の結果によって、
色々と左右される要素はあるとしても、それよりも、
自分や身の回りの行く末を考えて、
具体的な計画を少しずつでも実行して行く的な、
現実の自分という存在を中心とした、
同心円状の波及効果に取り組む人たちが、
ちょっとずつでも増えて行くことが、
「共同体の命運を左右する要素は大きい」
という仮説を、
今後も個人的には発信し続けていきたい!と思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「情報に左右されない」
ためには、一旦、
「情報に乗せられて試行錯誤した経験と知見が必要」
という逆説もある気がします。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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