★2017年10月30日(月)t-4312号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「ふれあい」
のミチオさんです。
一昨日、実父の
「勇一」
氏が、
「柿」
をたくさん持ってきてくれたのであります。
我々だけで消費しきれない、
ということが頭にあったのか、つれあいの
「かずいサン」
が歩行中に、近所の人に、
「柿いりませんか?」
と声をかけたら、
喜んでもらってくれて、そのかわりに、
「白菜」
を頂いたという、
「物々交換」
的なエピソードが、
我々の住んでいる田舎では、
わりかし一般的です。
なんか、
「ほっこり」
しますよね...。
「認知症ケア」
のやり方で、
「ユマニチュード」
が注目されていたり、スウェーデンでは、
「オムソーリ」
という方法論が実践されたりしていて、
それらもなんというか、
「ほっこり系」
だと個人的には感じているんですが、
なんと申しますか、
「できることなら認知症にはなりたくない」
という願望があるので、
この頃はそういう分野に自然と関心が向かっている次第です。
オムソーリとは、スウェーデンに古くからあった言葉で、 「悲しみや幸せを分かち合う」という原義です。
...ということだそうです。
認知症の発生率は、
「悲しみや幸せを分かち合える社会かどうかで大きく左右される」
ということになりそうですけど、
非常に興味深いですね。
そもそも何かの問題を解決するための話し合いなのに、
「石の投げ合い」
みたいに、
それぞれの意見と立場と批判を声高に述べるだけで終わるような、
そういう風景が、
日本のテレビやインターネット上には多いと思いますが、
「個人同士の関係性が社会を形成している」
という視点を、
それぞれが汲み取っていかなくちゃ、
立ち行かないですよね...、と個人的に思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「問題解決のための建設的な意見の積み重ねの訓練」
が日本の至る所に必要だと思ってます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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