ザカタキ! 第4311号 -ほどける-

★2017年10月29日(日)t-4311号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「緩んでいる」

ミチオさんです。

今日は、

「ゴルフコンペ」

の予定が台風で中止になりまして、
ほぼ一日、

「智朗(ともろう)」

の側で寄り添って過ごした次第です。

今、

リハビリの夜

という、脳性麻痺の当事者でありながら小児科医でもある、

熊谷晋一郎

先生の本を読んでいます。

仮に私と愛息の身体を交換することができたら、

「どういう思いで何をしたいのか?」

とか、

「何をされたくないのか?」

について、改めて深く考えたいと思ったからです。

熊谷先生は、
歩いて移動はできないものの、
ある程度思い通りに手を動かし、
他者との会話はとても流暢にされる方ですが、

「体全体が意に反して硬直」

してしまう場合があるそうで、
その辺りは息子の様子と似ています。

本の中には、

「ほどく、ほどかれる」

「開く、開かれる」

「拾う、拾われる」

「支える、支えられる」

というような言葉が目立って使われている印象があり、
この先、愛息とどのように関わっていくべきかについて、

「大きなヒント」

がたくさん書いてある気がしています。

愛息が、この本のような、

「自身の歩みを社会に還元する」

ような仕事ができたなら、
きっと嬉しくて幸せなのだろうなぁ、
と想像している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「自立は依存先を増やすこと、希望は絶望を分かち合うこと」

という言葉も印象的で、
示唆に富んでいると思います。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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