ザカタキ! 第7017号 -インダストリ足羽-

★2025年4月6日(日)t-7017号★

チャオです〜!
おはようございます。

「滝」

の、ミチオさんです。

ご存知のように私の名字は、

「滝」

です。元々は、

「冨田」

でした。二つの名字に共通点があるとしたら、

「アースコンシャス」

な感じと、

「水」

かなぁ、と思います。

で、自分で言うのもなんですが、
私は思考回路がかなり単純で、
名字が滝になってから、
そこかしこにある自然の景観としての

「滝」

に興味が出て来て、

日本の滝100選

を全部訪問したい!と思ってた時期もあったほどです。

で、福井県で唯一100選入りしている、

龍双ヶ滝

が好きで、これまでにミチームで何回か出かけてまして、
昨日も、

「俺たちの滝へ行くぜ!」

的なノリで、

龍双ヶ滝

へ出かけたところ、途中から、

巨大な足羽川ダムの工事

の真っ最中でした。

未来少年コナン劇中のインダストリア

のような光景で、妻は、

ハウルの動く城

みたいだと言ってましたが、
とにもかくにも、
土砂を掘り出したり運搬したり積み上げたりするための、
機械的な装置や経路が張り巡らされた、
日常生活とかけ離れた絶景でした。

とんでもない巨額の工事だろうと思ったわけですが、
携帯の電波が届かない場所で、あとで調べたら、

総工費約2500億円のダム

とのことでした。完成すると、

通常時に水を貯めない日本最大規模を誇る流水型ダム

になるとのことで、結局、

龍双ヶ滝

まであと1kmほどのところで、

「通行止」

になっていたので引き返して帰ってきた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

一見、形容矛盾とさえ感じる、

「流水型ダム」

という名称が、

「いかにも今っぽい」

と感じています。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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