ザカタキ! 第7122号 -信じたいもの-

★2025年7月20日(日)t-7122号★

チャオです〜!
おはようございます。

「信じている」

ミチオさんです。

昨日、妻といつも行ってる美容室に行きましたら、

「選挙」

の話題になりました。

「投票先」

を聞かれた妻と私は、

チームみらい

に期日前投票したことを明かすと、美容師さんは、

「クラシックな与党」

に投票したとのことでした。

私は共同体の将来を考えると、どちらかと言えば、

「減税も給付も今はしない方が良いのでは?」

というタイプの考え方であり、

「クラシックな与党」

に投票した美容師さんと相通じるモノがあるように感じました。

付け加えるなら、

「個人と共同体にとって良いお金の使い方はどういうものか?」

という認識の共有や、
やり方の確立が薄い状態で、
貨幣の供給量だけが増えても、

「拡大再生産可能な社会資本は増強できないのでは?」

と思っています。

「拡大再生産可能な社会資本」

とは、

「モノを継続安定的に産み出す生産設備」

や、

「コトを持続的に社会に提案し刺激し続ける組織」

だったりするわけですが、
今後の社会状況においては、

「コトを持続的に社会に提案し刺激し続ける組織」

が主となり、

「モノを継続安定的に産み出す生産設備」

が従となるような気がします。

限られた可処分所得の中で、
やりくりと工夫を積み重ねて生活を楽しくする、
という人たちが我が家を含めて大多数ではあると思いますが、
消費税をゼロにしたって、現金を給付したって、
可処分所得が2倍、3倍になるわけではないので、

「金銭的な物差しで測り切れない『善いコト』がそこかしこで発生する仕組み」

の整備を進める方が、
優先順位が高いはず、というのが私の見立てです。

また、日本国の歳入と歳出を差配する実権が、
様々な組織の論理が渦巻く、
現行の財務省を中心としたモヤっとした体制の中にある、
という状況が健全なのか否か、
建設的に改善するとしたらどういうやり方があるのか?
について、
専門家も交えて国民に開かれた議論が必要だとも思っています。

…というようなことを、
グダグダと美容師さんに喋っても、

「興ざめ」

だろうし、散髪の方向性が乱れても困るので、

陰謀論

が入り混じっていると感じられる、
美容師さんの説をおとなしく聞いていた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「それは陰謀論や!」

「いや違う!!」

というようなやり取りが少なくとも一回ありました。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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