ザカタキ! 第7010号 -いい先生-

★2025年3月30日(日)t-7010号★

チャオです〜!
おはようございます。

「はみだす」

ミチオさんです。

はみだせ!教室俳句

を見ました。

二人の先生の授業スタイルが紹介されてまして、
生徒さん達の今後の人生の彩りを豊かにしようとする、
先生方の色々な工夫が伝わってきました。

いい先生だなぁ〜、と思うと同時に、

「はみだせ!」

という言葉が表しているように、
一般的な日本の学校の教室の風景からは、
まあまあ、はみだしているスタイルなのかも?と感じました。

ただ、世の中には、

「私が知らないだけで、いい先生はきっとたくさんいる」

とも感じました。

公立学校の教員の待遇は基本的に一律

だとされているので、

「いい先生達がいい授業をやるために所定の枠組みをはみだす必要がある」

としたら、

「私が思う『いい』を実践する先生方は待遇面で不利益を受けるリスクもあるのでは?」

という事に思い至り、複雑な気持ちになりました。

規律を重んじ上役の指示を遵守する事は、組織運営上、

「いい」

んだと思うんですが、
個性あふれるそれぞれの子供さん達の将来を豊かにするため、
規律を弾力的に運用できる、

「いい」

もあると思うんですよね。

少なくとも自分が考える

「いい」

は、
日本の公立学校を外形的に運営するための基本方針と、
相反する部分がかなり大きい事は、
身にしみて感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

私が小学校の時お世話になった担任の先生は、

「体当たりなはみだし系」

だったと感じています。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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