ザカタキ! 第6979号 -準備的な-

★2025年2月27日(木)t-6979号★

チャオです〜!
おはようございます。

「アンバランス」

の、ミチオさんです。

鉄平選手の逸話

にもあるように、

「準備は大切」

だと私も思います。

昨日は妻と義母と愛息の3人で、

福井大学医学部附属病院

へ出かけて愛息が定期的な診察を受けたわけです。その際、

「医療的ケア実施マニュアル」

なる、支援学校に提出する書類を、
担当医にチェックしていただいて印鑑をもらう、
ということを試みたらしいのですが、
その場で印鑑はもらえず次回の受診時に持ち越された、
とのことでした。

私見ですが、まず、

「同じ内容であっても毎年提出が義務付けられている」

とされる、

「医療的ケア実施マニュアル」

は、

「なんらかの変更があった時に提出」

というような

「発生主義」

に変更しなくてはならない!と思います。

また、担当医がすぐにチェックできないくらい、

「チェック項目が多すぎ」

なのもどうにかしないといけない!と感じます。
同じように毎年提出が求められている、

「学校生活管理指導表」

は、その場で担当医に押印していただけた、とのことですが、
この指導表も、

「発生主義」

に変更しなくてはならない!
と感じていて、
上記のような我々の意見は昨年、学校長に申し上げまして、
学校長から県の担当課に申し立てをされたらしいのですが、まあ、

「どうにもならなかった」

んでしょう。

一般論としてですが、
各種の障害を抱える子供さんも、
中学生くらいの年齢になってくると、
病状は落ち着いてきて、
日常生活におけるケアで注意すべき点も、
そんなに激変することはないわけで、

「関係する人たちの労務を軽減する」

ことを主眼において、私たちは今後も、

「提出書類削減」

について根気強く、直接的に訴え続けるつもりです。特に、

「痰の吸引マニュアル」

なんかについては、

「書面上はキッチリと記述されている」

けれども、

「息子が支援学校で吸痰してもらったことはこの一年ほぼなかった」

と感じられることが、
なんともモヤモヤが晴れない部分です。

「公的機関の実践を伴わない書面上の準備」

が、330万人と推計される公務員の皆さんの働きがいどころか、
一般市民の経済活動の流動性までをも阻害している、
という私の個人的な見解は、多分当たっていると思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

打席に立つ前の準備過多が、
打撃に悪影響を及ぼしてるパターンだと思います。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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