ザカタキ! 第6978号 -分野横断-

★2025年2月26日(水)t-6978号★

チャオです〜!
おはようございます。

「行ったり来たり」

で、ミチオさんです。

昨日は、福井県の

地域おこしマネージャー

の方と、勝山市の

地域おこし協力隊

の方が来て、意見と情報を熱く交換しました。

子育て政策に関して、
私が常日頃、行政機関に対して抱いている、

「融通の効かなさ」

への不満と、個人的な提案も並行してさせて頂きました。

マネージャーや協力隊の人が、
人生において色々な経験を経て、
生計を立てていることが分かり、
ぼんやりした希望が持てる気がしました。

なんというか、

「一人の人が複数の専門分野を持っていることが今後の社会では重要」

なのではないか?と思っています。

例えば、

財務省解体デモ

が象徴的ですが、
私を含む一般市民、国民が、
行政や立法、司法を司る人たちに大きな不信感を募らせるのは、

「それぞれの現場や生活の実態を黙殺するかのような決定が横行している気がする」

からだと個人的には感じられます。

エース級と称される官僚の方々や、
重要な政策決定の権限を握る政治家の人たちほど、
農業、畜産業、漁業、林業、医療、教育養育、運送業、土建業などの、

「平場での現場仕事を数年経験する」

というような仕組みを設けないと、
現場の実情と社会の運営のあり方が、

「かけ離れていく一方になりかねない」

と、私を含む多くの人が危機感を覚えているんだろうと思います。

平場で現場仕事に取り組んでいる人たちに特定の権限を付与して、
政策決定の会議や意見陳述の場で、
オンラインなどの仕組みを用いて積極的に発言してもらえないものか?、
と個人的には考えます。

いずれにしても、

「単一分野の専門家の意見の乱立」

ではなく、

「複数分野を横断的に俯瞰できる専門家の意見のすり合わせ」

で、

「社会全体の効用の最適化を目指す」

ような流れをどのように形作っていけるか?が、

「次年度の予算成立可決に負けず劣らず大事」

だと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

問題の原因も単一のものではなく、
複雑に入り混じっているとも思います。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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