ザカタキ! 第6966号 -扉を開ける-

★2025年2月14日(金)t-6966号★

チャオです〜!
おはようございます。

「エイヤー!」

で、ミチオさんです。

今日でギフトショーは終幕です。昨日、

F-TRAD

ブースにいたら、弊社の展示をシゲシゲと見つめながら、

PERPE

の紹介の文言をスマホで撮影してる青年がいて、
話を聞いてみると、
弊社を見学したこともあって、
今の職場を辞めて4月から鯖江で働く予定であり、

「よろしくお願いします!」

とのことでした。

また、

F-TRAD

の打刃物の会社さんには、
大学を中退して北関東から引っ越して来て、
丸四年が経ちました、という、
若い職人さんとも会話しました。

「ビッグになる!」

「東京で一旗あげる!」

みたいな動機で地方から東京とかの都会へ旅立つ、
のは私も含む我々よりも上の世代の人たちの中に、
一定数いらっしゃった若者の行動様式だと思いますが、
もちろん今も都会での成功を夢見て旅立つ若者も多い一方で、

「都市部から地方へ」

人生を見据えた上での何らかの目的があって旅立つ若者は、

「増加傾向なのかも?」

と感じています。

その行動がどのような結果を導くか?
も、大事なことですけど、

「若い頃から生活の大幅な変化を経験する」

ことによって、

「残りの人生においても変化に柔軟に対応できやすくなる」

ということも軽視できない価値と意義だと考えます。

人生の経営戦略

の中に、

「経験とは『良質な失敗』のこと」

という一節があってとても印象に残っているのと、
今回出会った若い人たちは、

「そもそも自分自身がどう生きたいか?についての自分なりの深い洞察」

を前提に行動している気がして、
はるかに年上の私が、

「素晴らしい人生を歩んでるなぁ」

と感じてしまった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「中高年になってドシドシ失敗しても全然平気」

ぐらいの精神性を維持したい感じがします。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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