★2025年1月16日(木)t-6938号★
チャオです〜!
おはようございます。
「使い道」
は、ミチオさんです。
大手都銀さんの貸金庫云々の案件で私が思うのは、
「使い道のない大金を持ってる人が割といるのかも?」
ということです。
「日本の個人金融資産2100兆円のうちその6割を60歳以上の人が持っている」
とのことですが、
60歳以上の人みんなが平均してお金持ちというよりは、
何割かの人がかなりのお金持ちで、
平均値を押し上げているという実態のようです。
「あるところにはある、ないところにはないのがお金」
であり、
「多額の金融資産がある人も意外と使い道に困っている」
ということかも知れないなぁ、と感じます。
そういう風に考えますと、
「お金持ちってそもそも幸せなのかな?」
という疑問も沸沸と湧いてきます。
あくまで個人の見解ですが、
資産や権威、身分などを保持しようとするよりも、
「執着心を解き放つ」
ような心の姿勢を保つ方が、
「幸せそうに感じる」
んですが、考え方は人それぞれですのでなんとも言えません。
お子さんを専門学校や大学に行かせる資金に困っていたり、
高齢の親御さんの介護の問題でお金や時間に困っていたり、
そういうのっぴきならない状況の人たちが少なくない一方で、
お金が余っているような人たちもいる、というのであれば、
相続や贈与の税率を抜本的に見直して、
金融資産の融通や流通を激しく促進させるような仕組みを拡充し、
若年世代への資産移転を促すというのも、
共同体の存続のためには必要な施策なのでは?
とも感じます。
要するに、
民意の多数決では、
共同体の存続に有効かつ必要な施策が採択されづらい状況にある、
と言えるのかも知れません。
昨日、
「智朗(ともろう)」
が誕生日で支援学校の英語の時間に、
「欲しいものは何?」
と聞かれた愛息は、
「フレンド」
と応えたそうで、その後、他の生徒さんたちが、
「ハッピーバースデー」
を歌ってくれた、という話がとても印象的でした。
幸せとはそもそも一体なんなのか?!
ということについて、
幼少期から家庭や学校で、
みんなが話し合ったり想像しあったりする時間を確保する具体的な取り組み、
などを増やしたら良いのではないのかな?、
とかなり本気で思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
欲も大事だし、普通に生きてることを喜べるような気持ちも大事、
…みたいなことを感じてます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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