ザカタキ! 第6939号 -トライアル版-

★2025年1月17日(金)t-6938号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ちょっと待てよ」

な、ミチオさんです。

昨日は、

産地のくらしごと-越前鯖江-2025

の参加企業の一社として、
オンライン説明会に参加しました。

たまたまですが夕方に、

那智勝浦町色川地区

から、

「和紙作りに興味関心がある!」

という20代女性が弊社にやってきて、
工場を案内したり質問にお応えしたりしてまして、
その色川地区は、

「住んでる人の6割が移住者」

であり、その女性は、

「単身で稲作や畑仕事をして生計を立てる暮らしを4年続けている」

とのことで、
むしろ私もその暮らしぶりや地域の実態に興味津々になり、
逆に色々と質問したりしていたので、

「移住」

というか、

「生活の舞台を一新するという手法」

について考える時間が長かった昨日でした。

私も兼業農家の長男なので、

「世間一般的な流れ」

で行けば、

「人生にお婿さんになる選択肢はない」

はずでしたが、
大学新卒で入った生協さんを2年で辞めたことによって、

「流れが大幅に変わった」

わけで、その後、紆余曲折や浮き沈みを経験しながら、
人生というタイムラインを博打的に捉えたり、
総合的に柔軟に考えることを身につけたりして、
30歳前の結婚を機に、

「冨田さんから滝さんへモデルチェンジ」

して、それからも色々とありましたが、
なんとかかんとか今がある感じです。

実は私よりも年上で、
就職を機に都会から地元の和紙の工場にやってきて、
今ではしっかりと生活している人もいますが、
その頃は、

「移住トライアル」

みたいな仕組みは全くなかったわけで、

「一か八か感」

は今と比べようがなく、
苦労や困惑が多くて大変だったろうと考えられるので、
各地域に、

「お試し」

的な仕組みがあることはとても良いことだと感じます。

それと、

人生の経営戦略

を読み始めたんですが、

「どこで何をやるか?!という選択」

が、

「大きな違いを生む結果に今後はますますなるだろう」

ということが書いてあって印象的でした。

人生の流れを変えればどうにかなる、というものでもない、
けれども、
思い切った選択を実行することを繰り返して、
打ちのめされたりしながらも、
それまで当たり前だと思っていたことが、

「自分の思い上がり」

だったなぁ、と感じる瞬間があったりして、

「ここに今なんとか生きてることが嬉しくて楽しい!」

というような感覚に出会える機会は、

「人によっては増える可能性がある」

とは言えるかも知れないと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「自己評価と他者評価の距離感を縮める」

には色々と実際に行動を起こす必要があって、
うまく行けば達成感を味わえると思いますが、

「何事にも脱線の可能性がある」

ことも事実だと思います。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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