★2024年12月12日(木)t-6903号★
チャオです〜!
おはようございます。
「血統」
としてはミチオさんです。
をとっても興味深く読みました。
「メリトクラシー」
は世界に広く浸透している考え方だと思います。
東京大学とか大阪大学とか京都大学とか慶應義塾大学とか、
MITだとかスタンフォードとかハーバードとか、
アップルとかマッキンゼーとかゴールドマンサックスだとか、
そういう大学や会社で勉強したり卒業したり勤務したりした経験がある、
みたいな人たちに対して、
「勝ち目がなさそう的な先入観」
を抱いてしまいがちな私も、
能力主義的な考え方にどっぷり浸かっていますが、
愛息のように、
本人の意向とは無関係に一般的な能力的指標を、
「測定することすら難しい」
人たちがたくさん存在することも知っているので、
愛息が誕生して以降、
「メリトクラシーへの反感」
も常日頃から感じていたわけです。
メリトクラシーの反対語が、
「アリストクラシー(血統主義・貴族主義)」
だったことも個人的には驚きで、
能力主義の反対語は平等主義だと思い込んでいました。
ただし確かに、
能力主義は血統主義よりもフェアであるようには思います。
ただ、能力や血統や権威や資産って、
他の誰かや公益のために使ってこそ機能するのであって、
「占有してるだけではカッコ悪い」
ように僕は感じてます。
も示唆に富んでる気がしますし、
中卒や高卒でも立派にカッコよく働いている人はたくさんいるので、
「大学入学や卒業を偏重することの社会的な影響」
についてデータに基づく検証が必要だとも思います。
メリトクラシーとアリストクラシーが相互補完的に機能して、
社会的弱者の生活の質を底上げするような展開は、
むしろ現実性を増してきているような気が個人的にするのは、
平和ボケ的な感覚なのかも知れない、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
高能力な人や偉い人が社会全体に分散し、
困窮状況に直面する現実の数々に触れることで、
事態が色々と好転することもあるだろうと感じています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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