ザカタキ! 第6902号 -受忍調和論-

★2024年12月11日(水)t-6902号★

チャオです〜!
おはようございます。

「受忍」

できない、ミチオさんです。

「調和」

という言葉は好きなのですが、

「予定調和」

という言葉はそうでもない私です。

日本被団協の田中代表理事の予定外発言

を個人的には、

「よくぞ言った!」

と好意的に受け止めていますが、
どっちかというとそうじゃない人が多い模様です。

日本被団協の基本要求

に照らし合わせれば、

「この晴れ舞台で敢然と主張する意義と影響が大きい!」

と代表理事が強い使命感を持って訴えたと推察しています。

戦争被害者全員が国から補償されているわけではなく
国内にも様々な背景があって総じて受忍論が浸透している

ことに世界が注目するあの場面で一石を投じたことも含めての、

「平和賞」

だと個人的には考えます。

全ての人の意見や主張が満額回答で叶えられた平和、
というのは現実的には困難で、
いろんな理不尽や不平等、不公正を、
全ての人がなるべく同じくらいに我慢することで成り立つ合意を、
全ての人がある程度の諦観と共に許容することで浮かび上がるのが、

「平和」

という2文字なのかも知れない、と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

ちなみに

「ミチベル平和恒久大賞」

があったとしたら、

如己愛人の言葉を残した永井隆先生

が私が死ぬまで毎年受賞です。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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