ザカタキ! 第6881号 -いじめ調査-

★2024年11月20日(水)t-6881号★

チャオです〜!
おはようございます。

「いじめられて」

ミチオさんです。

福井県の、

いじめの認知件数

の報告会の様子を昨日テレビで見まして、
学校の先生方が、

「いじめの発生件数をカウントする仕事」

をされているんだろうなぁ、
と考えると、なんともやりきれない気持ちになりました。

私も小学生の頃、
鬼ごっこや草野球のような遊びの時間に、
周りの人たちを困らせるような、

「自分勝手な主張」

を繰り返していたら、
クラスの主要な人たちから、

「仲間はずれ」

にされた時期が一定期間あったのを思い出しました。

私が鬼ごっことかに混ぜてもらおうとすると、

「みんながどこかへ逃げて行ってしまい一人ぼっちになる」

という心細さと無力感、悲しさを今でも覚えています。そして、

「要するに集団の中で悪目立ちすると報復されるんだな、コンチクショー!」

という感覚が骨身に染みたことで、

「団体行動が苦手な性分」

が私の中で形成されるきっかけにもなったと感じます。

人間社会の群集心理の一般的な傾向として、

「いじめのターゲットを常に探求していて見つけ次第攻撃に移る」

というようなものがあると、
個人的には考えていて、
最近では兵庫県知事に関連する騒動とか、
有名人の不倫や不貞行為に関するスキャンダルとか、
事実を事実として冷静に受け止める、
という態度以上に、

「騒ぎを意図的に加速拡大させよう!とする情報発信者側の姿勢」

や、

「面白半分で騒動に尾ひれをつけて周囲に情報を再発信する受信者側の姿勢」

とかって、

「(大枠では)いじめ(的なもの)」

だと個人的には感じています。

また、社会や共同体の平穏な運営のために、
個人の行動に規範性を促すという意味合いにおいて、

「いじめ」

という現象にも一定程度の合理性があるとも考えられる、
と僕は思うんですよね。

かと言って、
いじめを推奨したり擁護したりする気持ちは微塵もなくて、

「悪質ないじめからはとっとと逃げる」

が最善手だとも思っています。

愛息が特別支援学校に通っていて、
先生がたくさんいて、
生徒さんたちも純粋さが際立っている人たちが多くて、

「支援学校にいじめは皆無説」

を勝手に想像していたら、実際は、

「14件」

となっているので、
背景事情を知りたくなっている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

外国のいじめ対策

のいいとこ取りを積極勧奨したいです。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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カテゴリ:ともろう, 社会

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