ザカタキ! 第6419号 -幸福と健康-

★2023年8月16日(水)t-6419号★

チャオです〜!
おはようございます。

「収容」

されたらミチオさんです。

日本としては終戦の日だった昨日、

ラーゲリより愛を込めて

を見ました。

「過酷な戦地」

と化している場所が世界各地に存在していることを思うと、

「地球全体の終戦の日」

が訪れるのを、
心から願う気持ちが高まりました。

岸田奈美さん、Nスペ一緒に見てもらってもいいですか?

の記事も読みまして、

「平和を祈っていても、平和は来ません」

というウクライナ出身の人の言葉は、
今でも心に重く響いています。

若くして衛生兵として戦地に赴き、
想像を絶する過酷な体験の数々を重ね、
日本に帰って来た私の祖父の

「富太郎」

氏に、ただただ

「ありがとう!」

と大声で伝えたい気持ちが高まっています。

私の祖父は時たま酔っ払ってましたが、
戦地での体験や愚痴をこぼすことは、
少なくとも私の記憶の中では皆無でした。

ラーゲリより愛を込めて

を見ていると、
祖父の追体験をしているような感覚がありました。

激しすぎるほど過酷だったので、
戦地や戦争を経験した人は、
皆、大なり小なりのトラウマを抱えて、
その後、生きることになったと思います。

劇中の

山本幡男

さんの言葉の中に、

「幸福と健康」

という単語が何度も出てきて、
私が今日まで健康であれたのは、
戦地で苦い経験を重ねた祖父がいたからでもあるだろうし、

山本幡男

さんのような、

「縁の下の力持ち」

的な存在の人たちが、いろんな場面で、

「道義と気骨」

を尊重した行動をとったからこそ、
それなりに多くの日本人が、

「幸福」

を享受している現在があるのでは?
とも感じました。

自分、という個人の存在は、
脈々と続く血縁の系譜の中の、

「ほんの一部」

に過ぎないのだろうなぁ、と感じた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「智朗(ともろう)」

の健康と幸福も、
できうる限り実現させたい!、
と改めて思った次第です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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