ザカタキ! 第6418号 -おじじ燃ゆ-

★2023年8月15日(火)t-6418号★

チャオです〜!
おはようございます。

「燃やすな!」

の、ミチオさんです。

たま〜に、ご自分の敷地内で、

野焼き

をする人がいて、
布団や洗濯物を干してたりするご家庭にとっては、

「煙が迷惑でしかない」

し、この世相において、
むやみやたらと二酸化炭素を発生させる行為は如何なものか?
という話を妻としながら、

「実家」

に帰ったら、まさに、

「野焼きの是非」

を巡って、

「両親が奇声を発してもめている最中」

だったのが昨日でございます。

「農業者が管理する田んぼ内で稲わら等を燃やすのは例外的に適法」

なのですけど、延焼の恐れがありますし、

「権威的立場の(であった)人の汚点は過去に遡って激しくバッシングされる」

のが、今の風潮なので、

「どうかやめて欲しい!」

と懇願して帰ってきました。

わら焼き なぜなくならないの?

↑このページが、
この問題をわかりやすく解説していると感じましたけど、
稲作農家が稲わら等を田んぼで燃やすのにも、
それなりの事情があるわけです。

でもそういう事情を、

「米を買う側の一般消費者は知る由もない」

です。

1960年当時の調べでは、
約37万人とされる福井県の農家人口も、

2020年農林業センサス

において約1万とされる農林業経営対数から推察するに、
福井県の現在の農家人口は、

「多くて5,6万人ほどでは?」

と思われるので、
圧倒的少数派の農業生産者が余計な煙を発生させればさせるほど、

「多数派の消費者が農家や農業を迷惑視する」

という悪循環な構図が出来上がっている気もします。

逆にいうと、
この辺りの焼却工程の問題解決が上手に出来れば、
消費者の農業への期待は前向きなものになるのかも?、
と思ったりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「日常生活におけるお客様の視点や問題意識」

を、いかに取り入れて考えることができるか?、
というのは重要なテーマだと思います。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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