★2023年8月17日(木)t-6420号★
チャオです〜!
おはようございます。
「みんな」
で、ミチオさんです。
それなりに多くの日本人が、
「幸福」
を享受している現在があるのでは?
と昨日書いた私ですけど、
「それなりに多く」
と書いたのには根拠があります。
現在、日本では、
とされていて、
60万人とも140万人とも200万人以上、
とも言われています。
「日本の公務員の数は国家公務員が約64万人、地方公務員が約275万人。」
と発表されているので、
規模感の想像は容易だと思います。
登校拒否や出社困難になった経験のある私でありまして、
そういう期間は自分もさることながら、
家族の雰囲気もしんどかったと記憶しています。
自治体の相談窓口とかもあって、
「小幡和輝さん」
のような活動をされてる人たちがいて、
社会的にも危機感が高まっている状況だと個人的に感じているのが、
「それなりに多く」
と表現した理由です。
「一歩踏み出す」
というのか、
例えば部屋の外に出る時間を増やしたり、
家の外に出る時間を増やしたり、
温浴施設に行ったり、ジョギングをしてみたり、
「自発的にそういう気分になる」
のが当事者にとっては難しい、というか億劫になる、
というのが個人的な経験上の感覚でした。
「一旦、一歩を踏み出せば二歩目も案外いける」
感じもあったので、
「なるべく早く一歩目を踏み出す」
のが重要だと思いますが、
まあ、それが出来るのならこういう状況にはなっていない、
ということも簡単に想像できます。
あと、
「他人はそこまで自分のことを気にしていない」
ということを理解することも重要な気がします。
「挫折なんて誰でもするし日常茶飯事や!」
くらいの精神的な図太さを獲得する機会だった、
と自分のことを振り返ると言える気もします。
「誰一人取り残さない!」
という理想を掲げる社会的な宣言は立派だと思うんですが、
心の奥底では救いを求めているものの、表面上は
「私は取り残されても結構です!」
みたいな態度の人と、
どのようにつながりを育んでいけるのか?
その社会的な試行錯誤のプロセスの中に、
「幸福とは何か?」
という問いに対する答えの核心があるのかも知れない、
と思ったりもする、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「解決すべき問題が多いと逆に燃える!」
みたいな人をどしどし発掘投入していく必要がある、
と思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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