ザカタキ! 第6335号 -チャリリン-

★2023年5月24日(水)t-6335号★

チャオです〜!
おはようございます。

「チャリ通」

してたミチオさんです。

自転車のことを、

「チャリンコ」

または、

「チャリ」

と言いますけれども、
私は中学校と高校へ通う際、
全登校日の三分の二くらいは、

「自転車で登下校」

したと思います。

昨日ハツラツと自転車を漕いでいるお父さんと、
その後ろから、
優しい表情で自転車を漕いで追いかける女子中学生、
という親子連れを近所で見かけました。

その親子は

「血縁関係はなかったはず」

ということが思い浮かんで、
なんだかポロポロと泣けてきました。

誰が、ということではなく、
立派だなぁ…、素敵だなぁ…、ということをしみじみと感じました。

「ちびまる子ちゃん」

みたいな妻の友人が我が家にやってきて、
一緒にカレーを食べました。

「ドイツではお互いの目を凝視しながら乾杯する」

というので実際にやってみたら、
異様に気恥ずかしかったです。

ドイツは他の国と陸続きで、
日本は周辺ほぼ全体が海に面した島国であり、
異国や異民族や異教徒など、
一人一人が異なる文化や風習に接する頻度が全く違うので、
一口に民主主義と言っても、
ドイツと日本では税制や個人の尊厳や共同体に関する約束事が、
かなり異なっているという話とか、
色々と四方山話に花が咲きました。

例えばサッカー選手がステップアップして、
ドイツやイギリスやスペインでプレーして、
日本にいる我々は、
そのプレーぶりや存在感を良いとか悪いとか、
昔のあの人の方が凄かったとか、

「好き勝手に論評しがち」

ですけど、

「気候や文化風習の違う土地に長年生活する」

という、

「そのこと自体がナイスプレー」

という認識を少なくとも私は、
きっちりと保持していたいと思いました。

他の人の立派さに気づいて素直に讃える行動を増やすことは、
自分の生活にも楽しさを増すことになるのでは?
ということを感じた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

人間の欠点や弱点を拡大視してほじくり出す、
というような習慣からはなるべく遠ざかるのが、

「楽しい生活のための基本姿勢なのでは?」

と思ったりするわけです。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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