ザカタキ! 第6336号 -答えを出す-

★2023年5月25日(木)t-6336号★

チャオです〜!
おはようございます。

「正解は?」

のミチオさんです。

小学生の頃から、特に学校で

「与えられた問いに対する答えを出す訓練」

を続けてきて、
大学を卒業してからは、

「出した答えを実際に試す」

という要素が強くなり、
仕事の場面でも、
家庭生活の中での愛息に関することなどでも、

「答えを出し試してみる」

を日夜繰り返してきました。

そんな私の個人的な現時点での見解は、

「物事に正解は存在するかしないか分からない」

けれども、

「答えを求め探し続ける姿勢そのものが正解になりうる」

という、分かったような分からないような、
どこかで聞いた風な感じも漂うものとなっています。

福井大学さんと進めている課題探求プロジェクト

がありまして、
昨日は4人の学生さんと一人の准教授さんが弊社にやってきて、
昨年の成果と今後について、
胸襟を開いてざっくばらんに話し合いました。

そもそも昨年は私の本気度が不足していたかも?
という反省があって、

中川政七商店さんと18人の学生経営者の本

を課題図書に選定して、

「このプロジェクトで自分が本当にやりたいこと」

を一人一人が考えてきて欲しい、と伝えました。

「それっぽくやってる感じを出してとにかく卒業の単位が欲しい」

という答えがあったとしても、
それはそれで自分の本心に触れ正直に他者に伝えた、
という経験にはなるので、構わないと思っています。

ただ、個人的には、

「人生を見通して本当にやりたいことは何?」

と、学生さんも私も含むそれぞれの人たちが、
深く自己問答して答えを出し合って、可能であれば、

「その答えと現実社会との整合性を探る」

ところまで持って行きたい、という願望があります。

「『それなりにやる』ために生まれてきたのか?」

という問いを、
嬉しそうに学生達に問うたところで、
その問いはそのまま自分にも跳ね返ってくる感じの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

幸いなことに、

「秘めた熱量は高め」

の人たちが揃っている雰囲気なので、今後が楽しみです。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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