ザカタキ! 第7118号 -理解の筋道-

★2025年7月16日(水)t-7118号★

チャオです〜!
おはようございます。

「共通理解」

にて、ミチオさんです。

福井県立南越特別支援学校

の、

「現場実習」

が続いています。

目の見え方や、
物事のわかり方、腑に落ちるまでの回路のようなものが、
少なくとも私とは異なると感じる人と

「マンツーマン」

でやり取りを繰り返しています。

そうすると、
私の物事の理解の仕方に乗っかったやり方や、
言葉の選び方でしか説明できないことの

「もどかしさ」

が激しくて、
色々と試行錯誤をしています。

愛息、

「智朗(ともろう)」

が心臓の病気で産まれながらに入院していた時、
仮に愛息の病気が完治したとしても、
その他にも大勢の病気で苦しむ子供さんやご家族が存在することに変わりがないことを、
病棟の様子を眺めながら思って、

「己の無力さ」

を痛烈に感じた時と、
同じような感覚も味わっています。

なんとも言えない難しい状況というものが、
この日本にも各種あって、
そんなそれぞれの状況の中で、
試行錯誤したり押し黙ったりしている人たちが、
大勢いることを思うと、

「個人が助け合う21世紀的な何らかの仕組み」

が我々の社会には必要なのでは?とか、
予算を積み増さずに現行のセーフティーネットを補強するとしたら、

「誰かやどこぞの良いやり方やグッドアイデアを共有し改善し続けていく」

ような方向性なのではないか?とか、
色々な事が脳みその中で、
グルグルとマーブル模様を描いて渦巻いている感じの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「個人や個宅の可処分所得や累計資産」

では、
共同体全体の幸福度を推し量る事ができないのでは?、
という仮説が私の中ではまあまあ有力です。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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