ザカタキ! 第6334号 -かわいそう-

★2023年5月23日(火)t-6334号★

チャオです〜!
おはようございます。

「選択した」

ミチオさんです。

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

を見ています。

自分や自分の境遇や弟さんのことを、周りの人から

「かわいそう」

と言われて、

「やり場のない悔しさ」

を表現するシーンが印象的でした。

私もこういう経験があって、
周りの人が温かく寄り添う気持ちで、良かれと思って、

「かわいそう」

という言葉をかけてくれるんですけど、
その状況の中に楽しみや喜びを見つけようとしているのに、

「状況を丸ごと悲観されている」

ようで辛くて寂しさがこみ上げてくる、
という感じでした。

「かわいそう」

という言葉の意味を詳しく見てみると、

「同情の気持ちが起こるさま。ふびんに思えるさま。」

だったり、

「みじめな状態にある人に対して、同情せずにいられない気持であること。」

となっているわけで、

「かわいそう」

と声をかけられて感じる違和感は、

「惨めでも不憫でもないぞ!」

という気概が源になっているのかも知れません。

愛息、

「智朗(ともろう)」

が大好きで、毎日そういう声かけをしています。

愛息が生まれる前から、
出産や病院や手術やリハビリに際していろんな選択肢がありまして、
その時は自信満々でいろんな選択をしてきましたけど、
自分の選択が正しかったかどうか不安になることもたまにありますが、

「愛息を思う気持ちは揺るぎない」

ということに関しては、常にどっしりと構えていたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

自分たちが楽しくあるためには、

「周りの人たちにも楽しさを届ける」

くらいの気概が必要なんだろうなぁ、と感じます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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