ザカタキ! 第6165号 -和とは?-

★2022年12月5日(月)t-6165号★

チャオです〜!
おはようございます。

「和をもって」

ミチオさんです。

昨日は、

シン・ウルトラマン

を見ました。そして、

サッカー日本代表チームの密着動画

も見ました。

日本に生まれ育った日本人なので、

「日本びいきな見解」

に偏りがちで且つ勝手な妄想で申し訳ないですが、

桶狭間の戦いの織田信長

と、

旅順攻防戦の乃木希典

と、

硫黄島で奮闘した栗林忠道

に共通して言えるのは、
指揮する組織が死に直面するような極限的劣勢状況においても、

「美学を貫いて戦った」

ということだと思います。

「弱いからって負けるとは限らない」

という前提に立って、

「できうる最大限の準備」

をした後、悟りの境地のような精神状態で戦いに臨み、

「柔よく剛を制す」

ような戦い方を展開することが、

「美しい」

と我々日本人はDNAレベルで知覚しているのでは?
と感じたりするわけです。

戦い自体は忌むべきものであるけれども、
戦いが不可避な場合においても、

「潔く美しく且つ負けないやり方があるのでは?」

という、ある意味空想上の美意識を現在進行形で実践してるのが、

「サッカーの日本代表チーム」

であり、自国だけでなく対戦国や、
それを取り巻く国や人たちに、

「戦い方の美学によって生まれる調和」

を提示しているように個人的には思えます。

「専守防衛」

では頼りないけれども、

「柔よく剛を制し、和をもって貴しとなす」

という日本的なアイデアは、
もっと世界中に浸透していって欲しいと願っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

地球は一つであることと、
個人主義的な価値観の共栄の目指し方について、
国や各個人が主体的に知恵を巡らす良い機会が、
今回のサッカーワールドカップであるように感じます。


+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2022 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

top