ザカタキ! 第5998号 -困窮とは-

★2022年6月21日(火)t-5998号★

チャオです〜!
おはようございます。

「貧すれば鈍する」

ミチオさんです。

「里親研修」

で、

「日本の困窮家庭の実態」

を伝え聞いたり、
アフリカのザンビアの田舎で、
継続的に収入を得る手段をつかんで、

「貧しくても強く明るく生きてる人たち」

を目の当たりにしたりして、

貧困

について改めて考える時間が個人的に増えました。

戦禍で破壊された建造物などの瓦礫が見渡す限りに広がる光景を、
テレビで見たりして、
自分がもし、かつてあそこに住んでいて、
命からがら逃げ延びたとしても、

「ああいう光景を見たらどんな気持ちになるのだろう?」

と想像して、

「絶望の概念が上書きされるような絶望」

というのが、世の中にはあるんだなぁ、
と考えたりもしています。

とんでもなく貧しくて困っていて、
数日間、何も食べてなくて、
今日寝る場所も決まっていない、という状況に置かれたら、

「死んだ方がマシ」

と私だって考えると思うんですよね。

緊急的に、
周囲の人たちからの温かい金品の支援も、
当然もちろん大切だけれども、

「自ら積極的に生きる手段を考えて掴む行動」

を起こすための、

「きっかけとなるような支援」

という視点を、
支援する側も持つことが大事なんだろうなぁ、
ということを戦争が長引くにつれて感じています。

世界中が、

「貧すれば鈍する」

という状況になるのかと思えばそうでもなく、

「狡猾なまでの経済活動」

を旺盛に続けている人たちも一部いるんだろうなぁ、
と想像している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「ずる賢さを学ぶのも生きるための手段」

という認識を個人的には持っています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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