★2022年6月22日(水)t-5999号★
チャオです〜!
おはようございます。
「アンケート」
に答えるミチオさんです。
弊社に昨日、
「自動音声の電話」
がかかってきまして、聞いてみると、
「参議院議員選挙のアンケート」
でした。
「2分ほどで終わる」
ということだったので真面目にプッシュボタンで答えたら、
「5分ほどかかった」
わけですが、設問の内容が、
「原発再稼働に賛成ですか反対ですか?」
とか、
「教育無償化は必要だと思いますか?」
とか、
「極めて短絡的で近視眼的」
だと感じた次第です。
国内のエネルギー需給の逼迫状況を考えたら、
「短期的には要件を満たした動かせる原子力発電施設を稼働させ」
その上で、
「グリーンエネルギーの拡充を段階的に実行し反対が多い発電方法を選別する」
というのが、
現実的な手段だと個人的には思ってますし、
教育に関しては、
学校の先生方が総じて疲弊していることを考慮すれば、
「若者が成長して豊かな共同体を築くため何をどのような方法で教育するか?」
ということと、
「教育者に活気を持ってもらうために政治や市民ができることは何か?」
が、議論の中核をなすべきだと思っているので、何れにしても、
「アンケートの設問の中に答えはない」
と思うんですよね。
「問題を分かりやすく設定すること自体が適切ではないという問題」
が、日本を含めて諸外国で同時多発的に起こっているのでは?、
と個人的には感じています。
何も政治家だけでなく、市民レベルで
「矛盾をコントロールしようとする」
ことと、
「意見を擦り合わせようとする」
ことが、問題解決の鍵であって、
「とりあえず一票入れる」
というのは、
「その入り口にすぎない」
ということを声高に訴えたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
後、
「誰にだって間違いはある」
という心構えも重要かと思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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