ザカタキ! 第5792号 -関係構築性-

★2021年11月18日(木)t-5792号★

チャオです〜!
おはようございます。

「少数派」

のミチオさんです。

ある程度の人数が集まる会合とか話し合いの場で、

「自分自身の考えはこの人たちの中で少数派だなぁ」

と感じることは結構あります。もっと若い頃には、

「少数派は心地良い」

とすら感じていた気もします。

ただ、感染症の諸々の騒動の期間中、
実家に行くのさえちょっと気軽じゃない感じの状況を経験して、

「少人数で長時間過ごすのはなんだか辛い」

ということをしみじみと感じました。

我が家は仕事柄、
会社へ行ってスタッフと情報のやり取りをしたりする場面が、
妻にも私にもあるので、
まだ平気だったんですが、

「子供さんが小さくて未就労の核家族世帯のお母さん」

とかだと、

「子供さんか旦那さんぐらいとしか直接的なコミュニケーションが取れない状況」

が長く続くと、
相当な鬱憤が溜まっただろうと考えられます。

「子供さんやパートナーへの虐待とかネグレクト」

というのは、

「その人が置かれている状況が発端となる部分も結構あるのでは?」

と、個人的には推察していて、たとえ

「鉄板な品行方正ぶりで生きてきた人」

であっても、

「状況次第では身近な人を追い詰めるような行動をしてしまう」

のが人間の性であり業なのではないか?と私は思っています。

なので、

「身内じゃない何人かの人と定期的に連絡するのを緩やかに義務化する」

のが、

「お金をかけずに社会が円滑に回るようにする具体策なのでは?」

と仮説を立てている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「個人の自由を制限しない」

ことと、

「共同体を健やかに保つ」

ことの両立はかなり難儀だと思われます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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