★2020年10月9日(金)t-5387号★
チャオです〜!
こんばんは。
「ポエティック」
でミチオさんです。
「RENEW」
が始まりまして、
付近も歩く人の数が増えたような感じがしています。
私はこのイベントの実行部隊の人たちとは、
あまり交流はないのですが、
ですが、2020年を迎えた今、
「福井県丹南エリアの秋の風物詩」
として存在感を確立したと言えるように思います。
また個人的にはこのイベントを、
「遠方からやって来た若者たちの成り上がりストーリーの集積」
として、羨望の眼差しとともに眺めている感じです。
丹南エリアで製造業を営んでいる会社さんの仕事場を、
一般の人たちにお披露目したり、
ワークショップをしたりして、
人の手や体の動きと機械装置の動きの連携が生み出す、
ものづくりの雰囲気を
「エンターテイメント的にお客様に楽しんでもらう」
という輪が広がり続けていることがまず素晴らしいです。
漆器の里である河和田町や和紙の里である今立地区の他に、
打刃物や木工、越前焼など手工業的産業が集積している丹南地区の各社には、
故郷を離れ移り住んでそれぞれの仕事に従事している人たちが少なくなく、
そしてこのイベントを企画、運営、撮影、アテンド等、
様々な裏方仕事で支えているのが、
県内外からやって来たインターンシップの若者たちで、
その面々を支えたり面倒をみているのも又、
遠方から移り住んで今や地域に必要不可欠な人材となった人達だったりすることが、
この上なく眩ゆい連環で、
「詩的で素敵」
だと感じている次第です。
発案したイベントを初めてやろうとした頃は、
様々な艱難辛苦もあったろうし、
そこは地元の人たちの熱い下支えと共に讃えられるべきだと思うわけですが、
大枠でいうと、
「よそ者がみんなを主役にした」
ということが、この
「RENEW」
という取り組みの最も驚異的な部分であると感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
そして市や県、業界や世代など、
色々なシーンで散見する、
「内と外の心の境界線」
みたいなものをゆっくりと溶かしている感じが又、
痛快だと思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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