★2020年9月13日(日)t-5361号★
チャオです〜!
こんばんは。
「おとうさん」
的にはミチオさんです。
雨が降ってましたし、
「おかあさんの木」
を家でみんなで見ました。
今現在の感覚で戦時中を振り返ると、
「正気とは思えない」
場面が色々とあったわけですが、
現在、私が持っている倫理観とか歴史観は、
そもそも先人が苦難に耐え抜いたおかげで持ち得ているわけなので、
単純に当時のやり方を非難したりすることも、
「結果論に過ぎない」
ように思います。
ただ、小学校の教科書に採用されたこの物語を読んだ子供が、
「先生!そもそもなんで戦争することになったの?」
という質問があった時、
教師の人たちはどのように答えたのか?
というのは、かなり重要なことのように感じます。
戦時中の苦労や理不尽を伝える物語はすでに多いので、
「じゃあ何故戦争が起こったのか?」
について、
小・中学生が書籍やインターネット上の情報を収集し、
収集した情報を元に個人やグループ単位で、
見解や意見の交換を重ねながら真相に迫っていく、
というようなアプローチが、
今なら教育現場で可能だと思います。
「戦争教育」
というのは、
教育の現場で多様性と独自性と生命について、
それぞれの考えを深める、格好の題材なのでは?
と感じた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「たくさんの実子を戦争で亡くしたお母さんがいた…」
だけで終わって良い話だとは、
僕には思えませんでした。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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