★2020年9月14日(月)t-5362号★
チャオです〜!
こんばんは。
「総理大臣」
にはなりたくない、ミチオさんです。
新しい総理大臣が決まりまして、
その途端に重箱の隅をつついたような揚げ足取りや批判が、
湧いて出て来たりするのを、見聞きしています。
また、新首相が決まる過程において、
「種々の形骸化したセレモニー」
を改めて目にしました。
政治の場面での決定や決断が、
これほどまでに国民生活と関連性が強かったのか!、
ということを感染症に対する一連の騒動の中で、
官民挙げて学んで来たこの半年間ですが、
国会議員や地方議員の先生方におかれましては、
「既存の選挙制度がこの先もずっと続く」
という前提のもと、活動されているように見受けられ、
「大方の国民の生活基盤が揺らぎ続けている」
ということへの危機感が、どうにも薄いように、
個人的には感じます。
総理大臣への非難や個人攻撃、というのは、
要するに現行の選挙制度や議会運営、方針決定のあり方に対する、
「国民側のフラストレーションが具現化したものではないか?」
と思われ、逆に言えば、
「誰が総理になっても数々の批判に晒されるだろう」
と個人的には感じます。
このタイミングで、
「ハイ!僕やります!」
と重責と難題を引き受ける覚悟を持っている、
というだけでも常人離れしているわけで、
本当はもっと国民全体で励ましたり讃えたりして、
「新総理が良い仕事をすることに集中できる環境を周りから整える」
ということが、
今、国民として可能な具体的な問題解決の手段なのでは?
とも感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
私より若い世代の人たちが、
どういう風に今の状況を感じているのか?
というのも気がかりではあります。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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