ザカタキ! 第4047号 -自家発電-

★2017年1月26日(木)t-4047号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「自家発電」

するミチオさんです。

本日は終日、
これから半年間のリハビリプログラムのやり方や考え方を、
愛息、

「智朗(ともろう)」

の意見を随時抽出しながら、

人間能力開発研究所

のスタッフの方々と問答を繰り返しました。

心臓が止まって脳に血流が行かないという状況を経験し、
そこから這い上がって来た愛息、

「智朗(ともろう)」

は、

「息が出来ない」

等の、

「低酸素状態に対するトラウマ的な恐怖感」

を持っているようで、
急に体を持ち上げられたりすると、

「息が出来なくなるのでは?」

と察知して即座に号泣します。

「泣く、ということが最大限の呼吸法」

だということを、
誰からも教わらないのに知っていて、
実践しているんですよね。

そんでもって、

「智朗(ともろう)」

は何事にたいしても、

「やる気」

が高いです。
ただ手術した現在の心臓とその周辺の血管の構造上、
血中酸素濃度が普通の人の85%ぐらいしかないので、

「すぐに疲れて眠くなる」

感じです。

それでもしばらくすると目を覚まし、

「ウ〜!」

と言って、また何かにトライします。

今日の問答中も、
そういう光景が何度もありました。

「やる気の自家発電力が凄い」

と私は息子のことを見ています。

5歳になったばっかりだけど、
もう既に、立派な人間だなぁ...、と、
しみじみと感じた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「ハンデキャップ」

は、

「バネにもなり得る」

ということを感じています。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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