★2025年8月17日(日)t-7150号★
チャオです〜!
おはようございます。
「記憶の中」
では、ミチオさんです。
私が生まれ育った家は、
「下兵庫こうふく駅」
のすぐ近くにあって、
今はもう誰も住んでいなくて、
廃屋のような気配が漂っていました。
以前は親戚が駅の間近で食料品店を営み、
我が家は付近で牛を飼って米を作っていたのですが、
その名残もあまり感じられず、
親戚が住んでいた家屋があった場所は更地になっていて、
かつて我々が暮らしていた家を、
見たことのない角度から全体を眺めることが出来ました。
「小さくて頼りなさを感じる古びた木の建物」
で、自分の記憶の中の様々な思い出が詰まった家と、
目の前にあるその建物が、
「同一」
であることがかなり不思議で戸惑いました。
今、私の父母が住んでいる家屋は、
かつて牛小屋があった場所にあって、
親戚が営んでいた食料品店や、
我が家の牛の肥育は紆余曲折があって終わったんですけど、
「下兵庫こうふく駅」
近辺は、自分にとって、
「続くことの難しさを物語る場所」
だと改めて感じています。
私の父母や弟は、私ほど
「殺風景」
だと感じていない様子がこれまた不思議でしたけど、
結婚してから20年以上、
生家の真ん前に行ったことが無かったことが、
かなり関係しているのかも知れません。
そんなこんなで昨日は、
の記念誌を片手に、
実家で思い出話に花が咲いた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「思い出の検証作業」
は楽しさや悲しさ、嬉しさや寂しさを、
掘り起こす効果があるようです。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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