ザカタキ! 第7145号 -日本と戦争-

★2025年8月12日(火)t-7145号★

チャオです〜!
おはようございます。

「いくさ」

と、ミチオさんです。

私は、

報道特集

や、

サンデーモーニング

が番組の中で伝える情報や語られる内容に、

「偏向があるのでは?」

と感じながらも時折視聴しています。ただ、

張本勲さんの原爆体験の吐露

には、心を打たれて涙が出ました。

大政奉還、明治維新に始まり、

ポツダム宣言受諾

に至るまで、我々日本人の大先輩方で、

「とにかく熱く生きた人が多かったのでは?」

と感じていますが、
我が国だけでなく周辺の色々な国の多くの人たちが、
その苛烈な生き方に巻き込まれて、
辛く苦い思いをしたこともまた事実だと思います。

「日本を取り巻く戦争はなぜ起こったのか?」

ということについて、
自分なりに今までいろんな情報に触れて、
考えてきましたけど、
個人的には、はるか昔から我が国に醸成されてきた、

「武士の美意識」

も相当程度関係しているように感じます。

昨日は、

良心の実弾 医師・中村哲が遺したもの

と、

海賊とよばれた男

を見まして、

「武士の美意識を体現するリーダー像」

を目の当たりにした気がしました。

リハックの『なぜ日本は戦争をした?』

も見まして、
かなり均整のとれた史実の見方だなぁ、とも感じました。

過去を事実に基づいて冷静に振り返り、
様々な経験を今後に活かすことが、

「地球規模で大事」

だと考えた時に、

「武士の美学と騎士道精神が交わる共通項」

と、自然との調和、家族や部族との連帯、そして精神的な豊かさを重視する

「ネイティブアメリカンの思想」

を総合的に融合したような価値観や優先順位のつけ方で、
モノゴトを判断するリーダーを選び、
また、自分たち一般市民もそういう考え方に触れ実践していく、
というようなことが肝要だと思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

とても雑な言い方をすると

「武士の美意識が薄れた時に我が国はヤバくなる」

というのが個人的な歴史認識です。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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