ザカタキ! 第7063号 -着火材的な-

★2025年5月22日(木)t-7063号★

チャオです〜!
おはようございます。

「まあ、しょうがない」

ミチオさんです。

昨日、会社で梱包作業中に
正月休み明けにいただいた本
を少しずつ読んでるものの、

「聞き慣れない単語とかが出てきてなかなか難しい」

ということをスタッフから打ち明けられまして、
私としては正直に話してくれたのが、かなり嬉しかったです。

会社でも家庭でもその他の色々な場面でも、

「なんだか思い通りにいかない」
「考えただけでも腹が立つ、納得がいかない」

というようなことは、誰にでもあって、

「なかなかやる気が出ない」

場合は多分、必ず訪れます。そういう時に、

ビジョンとともに働くということ

に書かれているようなビジョンが、弊社で言えば、

みな、まざりあってひとつ

という言葉を思い出して、様々なことを想像してみることで、

「まあ、しょうがない、またやってみるか…」

と、再び行動のスイッチを入れ直す、
そういう効果を期待して、

みな、まざりあってひとつ

という言葉をビジョンに設定して、

ビジョンとともに働くということ

という本を配ったと、私なりの言葉で説明しました。

立派な大学で学び卒業した、だったり、
偉業を残してガッポリ稼いだ、だったりすることは、
もちろんとても凄く立派なことではあるものの、
人生においては、
失敗してつまずいたり転んだり、
思わぬ災難にあって心身が傷ついたり、

「なんだかやたらと落ち込む状況」

の、

「その後をどのようにやり過ごしたり乗り越えたりできるか?」

が、

「重要な鍵を握っている」

ように私には感じられます。

で、落ち込んだ後、なんとか立ち上がって再び進み出そうとする際、

「間違いない方向へ発進するための着火材」

となるのが、

みな、まざりあってひとつ

という言葉であると私は考えた、と、
そういうことです。

改めて、

「説明って難しい」

と思いました。

昨日、愛息、

「智朗(ともろう)」

は支援学校の運動会に妻の介助で出場して、
他の子供さんたちの声援を受けながら、

「ボールを上手に操作できた」

模様です。

その光景を見ることができなくて残念ですが、
愛息は愛息のやり方で、
懸命に出来ることをしながら生きていて、

「楽しいですか?」

という質問には、
その方向に手を動かして、しっかり返事をしてくれまして、
そういう一連の出来事も、
自分が生きるための着火材となっている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

もしかしたら私が最も価値を見出している言葉は、

「まあ、しょうがない」

なのかも知れません…。

+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2025 TAKIPAPER
-

カテゴリ:ともろう, 会社

月別アーカイブ

カテゴリ別アーカイブ

top
top