★2025年8月21日(木)t-7154号★
チャオです〜!
おはようございます。
「世界の果て」
から、ミチオさんです。
昨日は、
「ケープタウン」
から、おそらく私と同年代の女性が一人で、
「工場見学」
にやって来ました。
事前にメールで簡単なやり取りをして、
「午前10時に来る」
とのことでしたが、
本当に10時ちょうどにお越しになって驚きました。
女性はスマホの翻訳機能を駆使して、
私は身振り手振りと擬音が混ざった拙い英語と日本語で、
意思を伝え合い、
なんとか色々な工場内の仕組みを説明して、
「(不思議と)完全に理解できた」
「説明が良かった」
と言ってもらえたので、とても嬉しくなりました。
「プロではなくアマチュア」
で、
「自国の植物から繊維を抽出して紙を作っている」
とのことで、
様々な紙の作り方が存在する日本に、
色々なやり方を直接見て参考にするため、
「遠路はるばる一人で初めてやって来た」
と、
「ヨハネスブルクと香港を経由する長時間の移動」
について言及しながら教えてくれました。
越前市だけでなく、
岐阜や四国など日本各地の紙作りの工場や工房を巡る、
「和紙行脚の長旅」
の途中で、
「安全と清潔と景色の美しさ」
が日本の良いところだと思う、とおっしゃってました。
また、
紙作りはアマチュアだけれど、
「プリントマスター」
であり専門的なスタジオを構えていて、
「エッチング」
が得意だ!と誇らしげに教えてくれました。
「美しい」
という言葉が気に入ったものの、
「うつくしい」
と発音するのが難しいらしく私なりの、
「うつくしい」
の言い方を、ゆっくりと伝授させていただいた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
プレゼントでいただいた、
「独自の紙にプリントされた海辺の岬の風景のエッチング」
は、
「とても美しい」
と思いました。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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