★2025年4月8日(火)t-7019号★
チャオです〜!
おはようございます。
「どっちつかず」
の、ミチオさんです。
「箕輪厚介さんの文春に謝れと言われたり渡邊渚さんと対談したら叩かれたりした話」
の中での、
「どっち派とかない!」
という力説に、心情的にとても共鳴しました。
「カツ丼は卵かソースか、どっち派?」
みたいな問答が世の中的にありがちで、
私は卵とじタイプの方が好みですが、かと言って
「ソースカツ丼が嫌いというわけではない」
わけです。
「カレーとシチューならどっち?」
と聞かれたら、
どっちも好きですけどカツカレーがカレーの範疇に入るなら、
カレーかな?ん、待てよ、
とんかつにクリームシチューがかかっててもかなり美味そうかも?
と、
「回答を考えてる間にも色んな逡巡がある」
のが私であります。
「二者択一の質問」
に、普通に正直に応えようとすると、
「質問の答えになってないような回答の仕方」
にならざるを得ないのが、
「むしろ普通」
だと、あくまで個人的には思います。
学校でのペーパーテストや、
実生活の中での資格取得や申請書類への記入など、
長年の経験が、
「回答用紙や解答欄に収まりの良い答えを出す訓練」
となってしまっていて、
「想定外の答え方は不道徳であり無作法」
というような思い込みに、
特に日本人は私も含めて皆それなりに縛られている気がしないでもないです。
このところ、
「平熱で物事に臨む」
というような言葉遣いがあちこちで見られるようになり、
そういう、
「平熱」
という表現がなんだか好きで、
考え方としても重要な気がしているのですが、
「様々な諸条件にとらわれすぎない心身の態度」
を、
「平熱」
と表現しているように感じていて、
「ニュートラルだけど無関心ではないコンディション」
とも言い換えられるようにも思います。
「にこやかに想定外の答えを言うたまに小踊りする平熱な人」
が、目指している人物像なのかも知れない、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
紙を製造販売してますが、
ペーパーテストや紙の書類はなるべく無くすべき!
と考えています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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