ザカタキ! 第7004号 -応急手当講習-

★2025年3月24日(月)t-7004号★

チャオです〜!
おはようございます。

「救急ですか?」

の、ミチオさんです。

昨日は、

南越消防組合 東消防署

で、

「応急手当講習」

を受けました。

消防士や救急救命士などの消防職員

の人たちがいて、地域の有志からなる、

消防団

がありまして、更に各集落に、

「自警消防隊」

というのがあって、
常備消防と非常備消防からなる

「消防体制」

が成り立っているという事を、
住んでいる班の中の持ち回りで、今年と来年、

「岩本自警消防隊」

の隊員になって初めて知った私なのであります。

で、隊員の中の希望者が、

「応急手当講習」

を受ける、ということで、
消防士であり救命救急士であり指導救命士でもある、
私よりも10歳くらい年下の凛々しい消防職員さんから、
とても丁寧かつ親身な、

胸骨圧迫

などの手ほどきを受けました。

また、

南越消防組合管内で年に4000回以上救急車が出動している(PDF)

という統計データも学びました。

平均すると1日に10回以上出動していて、
約半数は軽傷であり、
中には非常に軽微なかすり傷や、
病院までの交通手段とか、
病院の診察待合時間を短縮したいとかの、
本来の救急の目的とはだいぶ異なる意図の通報があったりもする、
という事を知って、
何とも複雑な気持ちになりました。

万事に共通する事だと思いますが、

「横着な人が一定数いる事」

によって、

「善意の人や本来的に恩恵に預かるべき人の心身や機会が減耗する」

という本末転倒的事態をどう回避するか?
が重要な論点だと感じました。

別に里親にならなくても良いので、

里親研修

を受けたり、別に救命士にならなくても良いので、

「応急手当講習」

を受けたりできるような機会を制度的に増やして、
大枠の仕組みとして機運を醸成することが、

「この共同体の一員である」

的な個人の共同体への参画意識を盛り上げて、
やりがいとか生きがいの発見につながるはず、
と個人的には考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

一見わがままな人が考えや行動を改めるきっかけと筋道はきっとある、
と、一応、信じてるんですけども‥。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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