★2024年10月3日(木)t-6833号★
チャオです〜!
おはようございます。
「しまくり」
の、ミチオさんです。
自分自身では、
「生ぬるい」
と評価している自分のことですが、
「選挙」
は、社会人になって以降、興味関心が高くて、
首都圏でバイトしてた頃も、
区議会議員の選挙など、
ほぼ存じ上げない人たちの選挙にも、
「投票権はしつこく行使しよう!」
と必ず投票に行ってましたし、
今でも必ず行ってます。
妻が、
「一票を投じたい人がいない」
とか言って、投票に行きたがらなかったら、
「消去法で選んでください」
や、
「投票しなくても投票所には私と一緒に来てください」
など、煙たがられるお願いをしながら、
投票を促しつつ投票後は、
「誰に入れたか?」
が車の中で話題になったりするわけです。
昨日、とあるブリーフィング中に、
「デジタル投票」
の話題になり、今の選挙制度をいきなり丸ごとネット投票に切り替えるのではなく、
「そういう方法も取り入れながら徐々にやり方を改善していく」
ことが常道なのでは?とか、そもそも現行制度での、
「比例復活だけは即刻やめてほしい!」
とか、デジタル投票が普及したら、
投票の仕組みに関わるコストが激減するだろうから、
想定外のトラブルがあっても、
「投票のやり直しが超簡単になる」
など、かなり盛り上がりました。
の記事を読んで、まず、
「ネット投票を目指しているつくば市は素敵!」
と感じましたが、
ネット投票は制度上、色々と課題を抱えていることも理解できました。
ただ、私は記事の文末の、
「民主主義の根本を支える選挙だけに、ミスは許されない。」
という文言には、強い違和感を抱きました。
「ミスや失敗したらやり直せば良いだけでは?」
「そもそも現行の選挙制度自体に綻びがあるのに、
この書きぶりだと現行制度を保全しようとする先入観を人々が抱きかねないのでは?」
というような印象を持ったわけです。
「石破さんが総裁になって自民党は変わるでしょうか?」
とか、
「一連の流れで政治は変わり、我々の生活は良くなるでしょうか?」
とかの質問が、
近頃の街頭インタビューの常套句だと思うんですけど、
インタビューをする側もされる側も、
自分の考え方や行動を、
「ちょっと積極的に少し踏み込んでみる」
ような態度に変えてみて、
そして今現在の仕組み自体が少しでも良くなるように、
自分なりの意見を表明してみる、
というような一人一人の地味な行動の積み重ね無しでは、
「良い変化は望み薄」
だと考えている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
終わったことをアレコレ言うより、
これからのことに前向きな影響がありそうなことを、
優先的に考えて行動するような態度は、
誰しもに求められていると私は思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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