★2024年7月11日(木)t-6749号★
チャオです〜!
おはようございます。
「遠すぎて」
ミチオさんです。
昨晩は、地元越前市岩本町の
「議員会」
がありまして、今年、投票で議員に選ばれた私は、
新人として静かに控えめに、
「地域の懸案事項」
に関する議事とそれに関連する人たちのご意見や議論を、
ほぼ発言せずに聞いておりました。
保守、守旧、刷新、縮小、現状維持、柔軟、前例踏襲、リベラル、寛容、強行、融和
などなど、様々な事案に対して、
「色々なスタンスや考え方」
をそれぞれの人がそれなりにお持ちなことが、
しみじみと分かりました。
様々なご意見や主張を聴きながら、
「各人の最低・最小限度の労力により共同体が維持運営されるべきなのでは?」
という、
「現在の自分の考え方や主張の根幹部分」
が、よりハッキリと浮き彫りになってきた感覚があります。
我が岩本地区は200を超える世帯数で、
13の組に分かれていて各組に常会長世帯があり、
常会長は持ち回りになっていて、
常会長と議員はあくまで別々の概念であり、
毎年開かれる総会で投票によって選ばれる議員を務める世帯数は20をやや超える程です。
ここまででもだいぶややこしいですが、
近隣の大滝町や不老町なども議員という枠組みが運用されてるみたいです。
私の実家の坂井市坂井町下兵庫とか、
越前市赤坂町とか他の地域地区には、
議員という枠組みは皆無で、
議員という枠組みを運用している共同体自体がマイノリティーであり、
更に議員世帯とそうじゃない世帯に、
「役務の格差がかなりある」
気がすることにも前々から個人的には違和感がありました。
生まれてこの方ず〜っとこの地域に住んでらっしゃる人と、
まあまあ転々としながらこの地域に住んでる私のような人とでは、
考え方の土台がそもそも異なっていて、それ故に、
「地域社会のために良かれと思ってする発言や主張」
に、温度差や距離感が発生するのは、
「むしろ必然」
だと感じました。
「郷に入っては郷に従え」
という言葉もありますが、現在の私にとっての郷は、
例えば越前市とか福井県とか北陸地方とか、
なるべく広い領域で考えた方がしっくりくる感じがするので、
まあ要するに、
「戸惑いながらやっていくしか道はない」
ということなのかなぁ?と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「不要の手間・雑務を減らす=大筋で善」
と個人的には考えていますが、
「不要という概念自体が人によってだいぶ異なる」
ことを、昨晩は学んだと思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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