ザカタキ! 第6642号 -珍プレー好プレー-

★2024年3月26日(火)t-6642号★

チャオです〜!
おはようございます。

「過去から未来へ」

と、ミチオさんです。

二階俊博さんの会見の映像

をたまたまテレビで見かけまして、

「ばかやろう」

と吐き捨てるような場面は特に印象的でしたけど、

「切り取って編集された内容」

であることと、

「横から助け船を出す係のような人の存在」

も考えに入れつつも重苦しい気持ちになりました。

「大きな功績を残された重鎮に苦言を直接伝えるのは美徳ではない」

という、

「日本の政治の世界における流儀的なものの存在」

が、ご関係各位の、

「奥歯にものが挟まったかのような物言い」

と深く関係しているように、
多くの一般市民から見えていると思われます。

野球が好きな人がプロ野球の試合を観戦したり、
サッカーが好きな人がJリーグや日本代表の試合をテレビで見たりするのは、

「好プレーが見たい!」

というのが主な目的の一つであるように、
有権者が政治の世界に求めているのは、

「プロの政治家としての好プレー」

だと思うんですけど、現状は、

「エラーや珍プレーが連発」

される状況だとは思います。

しかもそれは日本に限った話ではない、というのが、
問題の根深さだとも感じます。

今の政治家の先生方の一人一人の資質を問うことよりも、
政治家の先生の年齢層を下げたり、
政治の世界の人材の新陳代謝を加速させるように、

「仕組みと制度を不断に改善していく」

方が、個人的には優先順位が高いのでは?と思います。

具体的には、
当選回数に上限を設定したり、
立候補の年齢制限の下限を下げ、上限を設定する、だったり、
供託金や政党助成金を大幅に減額したり、
の取り組みが必要で且つ急務だと思います。

また、実施した様々な政策の効果測定をしながら、

「大小のフィードバックループを回し続ける」

ことも大切だと思います。

既得権益の権化みたいな現行の政治制度に、
一般社会の感覚や合理性を注入し、
共同体が目指す方向性や具体策を、
広く公開された議論を繰り返しながら、

「今よりはマシな現実をなるべく多くの人が実現できる」

ように少しずつでも進んでいく、というのが即ち、

「誰一人取り残さない」

という言葉を現実的に噛み砕いたスタイルだと思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「具体策や改善提案を出す側でいたい」

という気持ちを持ち続けたいです。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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