★2024年1月19日(金)t-6575号★
チャオです〜!
おはようございます。
「どうすれば?」
ミチオさんです。
私の性格がひねくれているからだと思いますが、
「どうすれば良いですか?」
と聞かれたら、
「お前が考えろや!」
と感じる場合が多いですが、一応、口には出しません。
ただ、ある程度考えてから、
やっぱり色々な要素があって答えを出すのに踏ん切りがつかない場合の、
「どうすれば良いですか?」
と、あまり深く考えずに短絡的に発する、
「どうすれば良いですか?」
は、次元が違うと思いますし、
そうは言っても、一人で問題を抱えたままの時間が長すぎて、
もう少し早めに、
「どうすれば良いですか?」
と聞かれた方が、対処が容易だったという場合も、
これまたあるわけで、厄介です。
で、
「どうすれば良いですか?」
に対する答えは千差万別で、
そもそも良い方法が見つからない場合もそれなりにありますが、
「可能な限り一緒に答えを考える」
というのが、
私なりの方針ではあります。
ただ、
個々人が個々別々の課題に直面する中で、
個人が個別の課題に対する最適解を実行するよりも、
個人が複数人の承認を得た微妙な解を実行する方が、
個人それぞれの心理的安全性は高まるので、
往々にして微妙な解が幅を利かせがちで、
結果として全体を俯瞰してみると、
「個々が必ずしも的確な行動を取ってない故の不協和」
がそこかしこに生じているという状況が、
人間社会には生じがちであり、
過去から現在に至るまでの紛争の種は、
概ねそういうものなのでは?というのが個人的な見解です。
また、
「答えそのものよりも
答えを信じられるかどうかという
属人的な部分が問題解決の浮沈を決める」
ような印象を、
新型コロナの騒動を経て個人的には抱いていて、
正答や解決を目指しながらも、
その道すがらの紆余曲折を楽しめるような精神性を、
多くの人が身につけないと、
全体的な安寧には辿り着けそうもない気がしている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
世の中はまどろっこしくてままならないので、
その状況に自らをアジャストする姿勢も大事なのでは?
と感じています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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