ザカタキ! 第6570号 -対策の有無-

★2024年1月14日(日)t-6570号★

チャオです〜!
おはようございます。

「揺れる」

ミチオさんです。

地震は怖いなぁ、
ということを感じ続けているわけですが、

「そう言ってる側からまたちょっと揺れる」

というような状況です。

鎌田 浩毅

教授の、

南海トラフ地震

の被害予測を聞くと、ただただ怖いです。

地震を予知することは難しい、
けれども南海トラフについては、

「2035年の前後5年の期間に確実に起きる」

ということらしいのですが、
大きな被害が想定される地域があまりにも広範囲なので、
具体的な対策が取りづらい雰囲気を感じています。

東京や名古屋、大阪の被害が予想されていますが、
今現在、たくさんの人が活動しているわけで、
別の場所に一挙に移転するのは無理があるし、
他にも毎年いろんな災害がある中で、
そこまで広範囲に防潮堤を築くのも、
現実的ではないように感じます。

若い人や資金的に余裕がある人は、
移住したり、複数の生活拠点を築くことが可能だとは思います。

構造が堅牢な空き家や廃校を、
非常時の避難場所として整備しておくことも、
現実的な対策かも知れません。

避難や復旧のための道路交通の課題が、
今回の地震で浮き彫りになった感がありますが、
対策にかけられる予算の限度があるので、
水上交通の可能性を探ることも有効かも知れません。

でも、

「実際に危機に直面しないと動けない」

感じの人が大多数であることが、
最も大きな問題である気もします。

「リニア新幹線は地震に対して脆弱」

みたいな論説もありますが、

「何を信じてどう動くか?」

ということには常に注意をしていたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「それでもやっぱり日本に住みたい」

というのが個人的な見解です。

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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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